ほのぐらいろじをてらすそれはきぼうへのおくりびか
ほのおにみされてただつづくぜつぼうのそうれつか
なにもかもうそになって
かなしくそらがそまって
こわれゆくきみはいった
いこう
ながいやみのすえにおこるそうらん
ほらひとがさくらんのようにちった
ああ、わたしはどちらか
くろきをつらぬきとおすことがさいじょうのほこりで
くろきがしろへかわるのならばあわれなぴえろだろう
なにもかもうそになって
かなしくそらがそまって
ひきつれたむれにいった
いこう
ながいやみのすえにおこるそうらん
ほらひとがさくらのようにちった
ああ、きれいだ
すべてがはいにかわったまちにたってそらをにらんで
このてにきざまれたかずかずのうれいとともにあるきはじめる
あらたなやみへ